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要人発言にFX全力逆張りは危険


FXトレードをする場合は、要人発言に注意しなければなりません。

「この要人って誰?」と思った方もいるでしょうが、簡単に説明すると政治家のことです。

もちろん、要人は政治家のみを意味する言葉ではありませんが、FXに関係する要人は政治家と言っても過言ではなく、特に首相・財務大臣・経済産業大臣・大統領といった経済に関する重要なポストに就いている人の発言は注意しなければなりません。

「なぜ、この要人発言に気を付けなければならないか?」ですが、その理由は、為替が一気に動くためです。

しかも、いつ発言するかわからないので、ポジションを持っている時に逆に動いたら最悪です。

ほとんどの場合、要人発言による為替の動きは一過性のもので、時間が経てば元の値まで戻すことが多いため、「無理に獲り返そう」とか、「一気に稼いでやろう」とは思わず、逆に動いたら損切りし、様子見しましょう。

相場が落ち着いてからトレードを再開してください。

実際にあった要人発言全力逆張りの大損体験

2010年1月7日(木)、トレード回数だけ多くて薄利な状態で、スプレッドを無駄に払っていることにイライラしていました。

そんな時に要人発言があったのです。

当時は民主党政権で、菅直人さんが財務大臣だったのですが、突然、「さらなる円安を望む」と言ったことでドル円は急上昇。

鬱憤が溜まっていたところに、時間が経てば戻る要人発言があったことで、全力で逆張りしたのですが、30枚売ったらそのまま200pips近く上昇され、結局、一撃必殺のマイナス50万円以上という最悪の結果になりました。

本当は入金してキープするか迷ったのですが、翌日が雇用統計で、しかも、この時の雇用統計はドル円でも300pips以上動く時もあったので仕方なく損切りです。

雇用統計は悪かったので、キープしていれば大勝ちできたのですが、結果論となります。

ちなみに、大負けしたことで無理に獲り返しに行った結果、さらにマイナス16万円やられ、プラス6万円回収しました。

大きく負けたことで、「すぐに少しでも回収したい」と思い、無理なトレードで損失を拡大してしまいましたが、これもすべて、要人発言逆張りトレードしたのが敗因です。

この2日間で、合計マイナス60万円以上と絶望を経験し、今では要人発言に無理な逆張りで挑むことはなくなりました。

みなさんも、こんな大損する前に、この失敗トレードを読んで参考にしていただければ幸いです。



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