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アメリカ 米新規失業保険申請件数


米新規失業保険申請件数とは、会社を辞めて初めて失業保険の申請をした人の数で、毎週木曜日に発表されます。

失業者が増えれば消費も控えられ、景気にも影響を及ぼすので、景気の先行指標として重視されているのです。

米新規失業保険申請件数発表時の米ドル/円の値動きは、動かないと数pips、動くと30pipsくらいなので、発表される木曜日夜はノーポジションにした方が良いでしょう。

特に、米雇用統計が発表される週は、水曜日または木曜日にADP全国雇用者数、木曜日に米新規失業保険申請件数、金曜日に米雇用統計というように、同じ雇用に関する経済指標が続いて注目度が高いので、いつもより動く可能性があります。

ただ、実際は、注目度の高い米新規失業保険申請件数を利用して短期で獲ろうという思惑で動くだけで、瞬間的な動きはあっても、しばらくして戻されることが多いです。

ほとんど動かないことも多々あり、あまり期待して待つようなイベントではないでしょう。

アメリカ 米新規失業保険申請件数の発表日時・重要度

【国名】 アメリカ合衆国(United States of America)
【発表日時】 毎週木曜日(夏21時30分・冬22時30分)
【重要度】 ★★

アメリカ 米新規失業保険申請件数の値動き

アメリカ・新規失業保険申請件数 2015年9月3日

【予想】 27.5万件
【結果】 28.2万件

2015年9月3日(21時30分)、米ドル円の15分足チャートです。

翌日に雇用統計を控え注目されている中での発表でしたが、結果が悪かったので約30pips売り込まれました。

しかし、120円をサポートラインに押し目買いされて下げ渋り、一旦は発表前の値近くまで戻しています。

このように、米新規失業保険申請件数は継続的な動きを期待できないことが多く、ほとんど動かないことも普通にあるので、トレードするなら短時間の勝負が良いでしょう。

その際、逆張りするのは危険です。

なお、発表後2本目のローソク足で大きく下落していますが、これはドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言により、追加金融緩和の期待が高まり、ユーロが売られてその下落に巻き込まれたことによるものです。

ユーロ/円ユーロ/米ドルの両方とも下げていますが、今回はユーロ/円の影響を受けたので、ドル円も下落という結果になりました。



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